fannechatの使い方(と大っぴらに言えない使い方)

おいおい更新していきます。

ダウンロード

fannechat – 🦊 Firefox (ja) 向け拡張機能を入手
Firefox 向け fannechat をダウンロード。他言語のファンとつながれます。 YouTube Live Chatの翻訳で!

使い方

動画再生ページ

アドレスバーボタンを押して出てくるメニューから言語を選択して翻訳。簡単でしょ?

アドレスバーボタンは動画ページかチャットポップアップでしか出てきません。
言語は言語コードで指定します。

翻訳を止めるときはもう一度アドレスバーボタンを押すだけです。

ポップアップ

ポップアップの場合は3点リーダの中にあります。

謎の設定

なんだこの設定は…?

「アドオンとテーマ」では、アドオンの設定が変更できます。
その中にある「fannechat」を選択すると、オプションという項目が。
その中にポツンとある「Translater URL」というプロパティ。
これは翻訳に使うAPIのサーバーのURLを指定する項目です。
APIはURLを指定してアクセスする、ふだん皆さんが見ているウェブページと同じ仕組みで動いています。
しかしAPIはURLだけ指定しても、APIの仕様にあった処理をプログラムしてやらないと動きません。
ですから、他のURLを指定しても本来は仕様が合わずに使えません。
ただ、もし同じ仕様のAPIが存在するなら話は別ですが…

関係ないけどほかのソフトウェアの紹介

関係ないですが別の私の作ったソフトを紹介します。

GitHub - chikage8640/apils-translate: Set up a local server to provide the translation API.
Set up a local server to provide the translation API. - chikage8640/apils-translate

このソフトは、ローカル(自分のパソコン)に翻訳APIのサーバーを立てることができるソフトです。サーバーというと難しく聞こえるかもしれませんが、立てるのは簡単にできるよう自動化してあります。ソースコードをいじらなければ、ソフトを動かしているパソコンからしかアクセスできないサーバーになりますので安全です。

以下の点がGoogle翻訳と違います。

  • 大量の翻訳が同時に来た場合、遅延させることで翻訳結果が取得できないという事故を防ぎます。
  • 翻訳先と翻訳元の言語が同じ場合には翻訳をせずに返します。
  • 内部的にはGoogle翻訳を利用していますが、適切な設定をすることで使用できる場合にはDeepL翻訳も活用してくれるようになっています。(Google翻訳は精度が比較的低いので。)

設定方法など、詳しくは配布先のReadmeを読んでください(英語)。

ちなみにデフォルトではhttp://localhost:50000/translateというURLで動くようになっています。関係ないですけどね。

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